ネオジム磁石を扱っているメーカー一覧

■最も高い磁気を持つ「ネオジム磁石」

ネオジム磁石は磁石の中で最も強い磁力を持ち、工業用のモータからDIYまで使われており、様々な場所で広く活用されています。

ただ、実際に自社の設備や機械に導入してみようと思ったとしても、ネオジム磁石を扱っているメーカーってどんなところがあるのかわからない。といった方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ネオジム磁石を扱うメーカーを一覧にまとめました。ネオジム磁石を活用する際のメーカー選定の参考にして頂けたら幸いです。

■ネオジム磁石取り扱いメーカー一覧

  • ディ・エス・シィ株式会社

https://dscc.co.jp/

元々は金属材料・精密部品の専門商社であったディ・エス・シィ株式会社。その後はコイル製品といった電子部品の製造も手掛ける技術商社となりました。製造を手掛けるようになる中で、磁石も製造する製品の一つに。

  • 株式会社マグナ

マグナは磁石専門メーカーです。標準的な丸型・角型だけでなく穴あき品まで存在し、様々な形のネオジム磁石のラインナップを誇ります。また、他の会社にはあまり取り扱いのないボール型のマグネットを取り扱っているのが大きな特徴の一つです。

磁石専門メーカーというだけあって技術的な知見も高く、まず相談する会社の一つと言えます。

  • TDK株式会社

TDKはセンサーや磁気の応用製品を扱うメーカーです。磁気の応用製品向けのネオジム磁石を取り扱っています。アルファベットのCの形をしたセグメントタイプと呼ばれるものもあり、形の種類・機能共に豊富。主に応用製品を扱う場合に検討したいメーカーです。

  • 信越化学工業株式会社

信越化学工業はビニル樹脂やシリコンを扱っているメーカーです。磁石は電子機能材料として提供しています。信越化学のネオジム磁石はエポキシ塗装・ニッケルメッキ・無機系の塗装など、状況に合わせて表面処理を施して、耐食性を向上させることができます。

リングタイプ・角状タイプ・C型タイプや大型品まで形は豊富で、状況にあったネオジム磁石を選択可能です。

  • 日立金属株式会社

日立金属は自動車や産業機械といった様々な分野の金属材料を扱うメーカーです。

リング・C型・角型などの形状のネオジム磁石を扱っており、耐食性向上の表面処理を行ってくれるのも特徴の一つ。表面処理はアルミコーティング・ニッケルメッキ・エポキシコーティング・M-1の中から選択できます。

  • 株式会社マグエックス

マグエックスは国内唯一のプラスチックマグネットを扱うメーカーです。

文具・事務用品の商品展開に強みを発揮しています。マグネットスリムバーやマグネットマイクロフックといった、事務用品にネオジム磁石を活用しています。

  • 株式会社二六製作所

二六製作所は、昭和15年創業の磁石のプロフェッショナル企業で、様々な形状の磁石を製造しています。ハート型・ダイヤ型・スペード型・クラブ型などもラインナップとして取り揃えており非常にユニーク。

ネオジム磁石は丸型・皿穴付き丸型・リング型・角型・皿穴付き角型・ボール型があります。それぞれのラインナップが非常に豊富で、望ましいサイズを見つけやすいはずです。

  • 東芝マテリアル株式会社

東芝マテリアルは、磁石に限らず様々な材料を扱う会社です。ネオジム磁石は扱っていませんが、高鉄濃度サマリウムコバルト磁石を製品化しています。

従来のネオジム磁石は熱に弱く、熱に強いものにしようと思ったら貴重な重希土類を使用しなければならなりませんでした。重希土類を使用せず、従来の耐熱型のネオジム磁石よりも耐熱性も磁力も高く、高機能な高鉄濃度サマリウムコバルト磁石を取り扱っています。

  • 日本磁石工業株式会社

日本磁石工業は磁石を専門に扱う老舗メーカーです。一般的なフェライト磁石だけでなく、ゴム磁石なども取り扱っています。取り扱っているネオジム磁石は主に丸型と角型の二種類があります。

■まとめ:ネオジム磁石のメーカー選びは、活用力か機能付与かで選択する

ネオジム磁石を使って何かを実現したい場合、磁石をどのように活用したらいいのかが、明確でない場合があるかもしれません。そういった場合、磁石をあらゆる分野で活用してきた経験を持つ、磁石専門メーカーにまず相談しましょう。今までの事例を活用して、問題解決の相談に乗ってくれます。

一方、やるべきことが明確で、磁石に表面処理などで耐食性を持たせたい場合は、事業規模の大きい磁石メーカーに相談します。高機能な商品を提案してくれますよ。